幽玄なるかな淫靡なるかな剛毅なるかな


by reddragon_samael

<   2009年 02月 ( 1 )   > この月の画像一覧

その日のコンビニ店員

知る人ぞ知ることなのだが、僕はロッテのチョコパイに目がない。

チョコパイといえば、チョコレートコーティングされたスポンジの間にバタークリームを挟んでいるお菓子だ。

最高だ。最強だ。そのうまさ、神のごときチョコパイ。
どうでもいいことだが、僕は、徐々にチョコパイのサイズが小さくなっているのを密かに嘆き悲しんでいる一人だ。

近頃、チョコパイアイスなるものが発売されたらしく、コンビニのアイス売り場に並べられていた。

もちろん、チョコパイ教の狂信者としては、試さないわけにはいかない。

チョコパイアイス一つを持って、僕はレジに足を運んだ。

「126円です」

仕事場付近のコンビニは例外なく、店員が中国人か韓国人なのだが、そのとき、レジ担当していた人も例に漏れなかった。
しかも、入りたての新人オーラを全身から放出しているではないか。

まあ、新人だろうと何だろうと仕事してくれればいいわけで、僕は150円を出す。

「袋要りますか?」
「要りません」

そうすると、女店員はお釣りを渡して黙っている。

李下に冠を正さず、を時々モットーにしている僕としては、商品をそのまま持って店内から出るのは気が進まない。

「テープ貼ってください」
「はい?」

もう一度言う。
「テープ貼ってください」
「…………」

何を思ったのか、次のコンビニ店員の一言。

「温めますか?」

「!!!!!!」

温める? WHAT? これはチョコパイ「アイス」だぞー。
そんな斬新さは求めてない。てか新しすぎるだろ。

僕は決死のジェスチャー。温められたら、このアイスは死ぬ。確実に死ぬ。

「いやいやいや、温めないでいいんでテープ貼ってください」

なんやかんやでテープを貼ってもらい、コンビニを後にした。
すごく、疲れた。とても、疲れた。

きっとあのコンビニ店員は、誤ったマニュアルでも読んでいたに違いない。
そうでなければ、突然毒電波にやられてマッド状態になっていたか、悪の秘密結社の構成員で僕をはめようとしていたか、おおよそそのあたりに違いない。

もうそういう罠はたりてるんで、けっこうです。

ちなみにチョコパイアイスはおいしかった。ちょっと高いのが玉に瑕。
[PR]
by reddragon_samael | 2009-02-01 01:22 | ただのたわ言