幽玄なるかな淫靡なるかな剛毅なるかな


by reddragon_samael

廃村ツアー②

鳩ノ巣には、登山しに来る人と、峡谷に行く人があるらしい。
登山する人は、きっちり準備しなきゃだめだぞ。
水とか、チョコレートとか持たなきゃだめだぞ。
ついでに、登山申請なるものもするらしいぞ。

が、廃村は途中まで上るが、登山そのものとも違うらしい。
というわけでそこらへんで水を買って出発。

川乗山・本仁田山なる看板。
どうやらそっちのほうへ進むらしい。

が、山道に入る前に、アスファルトの時点ですでに急勾配。
いきなり、足が乳酸出しまくりんぐ。音をあげるオレ。
これは運動不足とかそういう問題なんだろうか。

さらに山道はひたすら急勾配。
山の緑とか紅葉は確かに美しいのだが、そんなこと言ってられない。
石ころが多くて足場が悪く、段差も大きいので、何度もこけそうになる。

「無理じゃね?」
「うーむ、休憩だ」

一回目の休憩で、下で買った500ミリペットの半分近くを飲み干してしまう。
坂が急なためか、けっこう汗をかいていた。

あとは無言。
あまりにも下調べをしてこなかったので、どれくらい登るのかも見当がつかず、なんか出てこいや、といった感じ。

こういう無駄なことにはひたすら根性。
何度か休憩しながらも、あきらめずに登っているとやがて祠を発見。
さらに登ると上り坂が見えなくなってきた。
地獄のような上りもここいらで弾切れのようだった。

はっはっはー、甘いな、鬼軍曹!

看板があって分かれ道になっている。
看板は戻ったら駅に着くことと、通常の登山道はそのままゆるい上り勾配を進んでいくことを示していた。
だが、分かれ道のところには折れた看板が落ちていて、別にやや下りの道がある。
壊れた看板には峰と書かれていて、マジックで申し訳程度に廃村と書かれている。

「こっちか?」

友人の判断でもう一つの道を選択。

ゆるゆると下っていく。
道が細くなり、途中おんぼろの木の橋を渡り、何度も道を塞いで倒れている木を乗り越えて進んでいく。
やがて、人工建造物らしきものが見えた。石垣だ。

これは。。。
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by reddragon_samael | 2007-12-01 13:40 | ちょっとやんちゃなたわ言